台湾の仲間たちとお菓子作りをする水野君 |
僕はボーイスカウト活動を約10年していて、犬山第５団（境正人団委員長）に所属しています。活動の一環として、夏休みに「台湾の草屯派遣」に参加してきました。初めての海外旅行でしたが「本当に参加して良かった」が、第一の感想です。なぜなら、日本とは違う文化、知らない事を多く体験できたからです。一番印象に残ったことは、中学校を訪問して、草屯の中学生たちと交流したことです。一緒に観光したり合同でお菓子を作ったり、藍染も体験できて、とても楽しかったです。ただ、英語でコミュニケーションをしようと考えていましたが、台湾の子たちは、すらすらと英語で話すのですが、僕がうまくいかなくて、ちょっとショックでした。「英語の教育は、台湾の方が進んでいるなぁ」と感じ、「英語をもっと頑張らなくちゃ」と、思いました。そのほかには、夜市が行われていて活気があり、食品や雑貨がとても沢山売られているのですが、それがとても安いこと。食事の時のお茶が甘いことなどにも驚きました。ホームステイ先ではとても親切にしてもらい、食べきれないほどのおかずが出て困ったときもありました。「いい思い出になったので、本当に行って良かった。自分が知らない国にこれからも出かけていきたい」と思っています。これから高校生になっても、こんな素晴らしい体験ができるボーイスカウト活動を続けていきたいです。 |
〜多くを学んだ台湾派遣〜