第61回 中日“夢”サークル


おもち猫づくりに挑戦

 


中日新聞販売店と尾北ホームニュースは共催事業第61回「中日“夢”サークル」、お正月飾り「おもち猫づくり」を11月24日、尾北ホームニュース会議室で開催しました。24人が参加。

講師の服部照代さん


【講師プロフィル】
「楽しく作りましょう」をモットーに、犬山市下本町や同東古券で布工房パッチワークキルト〝てる〟を主宰。日本手芸普及協会講師・指導員。

~まるでお正月の鏡もち!~
白のコットン地やキルト芯のキットを使って、まず胴体と頭の部分を仕立て、その中に綿を詰めます。その後、手と足、耳、つむぎの座布団を制作。「耳はピンととがるように、縫い代にしっかりと折り目を付けて。手や足は中表にして縫い、ひっくり返した時にきれいに仕上がるよう、縫い代のカーブに細かく切り込みを入れます」など説明。
   
 
 
「おもち猫」を作ってみたいと参加した人や、普段はミシンでかばんを作っていると言う参加者は「ぬいぐるみ系は作ったことがなかったので、丁寧に分かりやすく教えてもらえてよかった」。キットを購入して手芸を楽しんでいると言う参加者は「思ったより難しいですね。いろいろなこつをきちんと教えてもらえたので、細かい要点が分かりいいですね」と話していました。2時間の制作時間の中で完成することができなかった参加者も「お正月までの宿題ができました」と、できあがりを楽しみにしています。