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子どもたちの元気なカラダのために ・・・(28.04.22〜(最終回))
 〜土屋真人さんプロフィル〜
犬山市栗栖在住。プロスポーツ選手のコンディショニングから中高齢者の介護予防、一般の人たちの健康づくり、子どもたちの体育指導など幅広く活動する。(特)日本健康体育協会代表理事、(株)DOU(ディー・オー・ユー)代表取締役、中京大学スポーツ科学部・健康運動実習担当講師、体育学修士。アメリカスポーツ医学会認定EP−C(エクササイズ・フィジオロジスト)、全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー、(CPT)・同協会認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト。健康運動指導士。 

【29.03.17掲載】 (最終回)
―子どもたちの元気なカラダのために(最終回)―
今回は、元気なからだのために「くび」について、おぼえておいてほしいことをお伝えします。
・・・続きは紙面をご覧ください。 

【29.02.17掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(11)―
今回は、元気なからだのために「肩甲骨」周辺について、覚えておいてほしいことをお伝えします。
・・・続きは紙面をご覧ください。 

【29.01.20掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(10)―
今回は、あらゆるスポーツの基本動作「横へのスタート」(基本の構えから左右方向のどちらかに走り出す)の動きについて見てみましょう。
・・・続きは紙面をご覧ください。 


【28.12.16掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(9)―
今回は、あらゆるスポーツ(日常生活においても)の基本動作「立位での膝の曲げ伸ばし」の動きについてみてみましょう。まずは、何も考えず、足を腰幅くらいに開いて、「立位での膝の曲げ伸ばし」をやってみて、誰かにみてもらいましょう。
・・・続きは紙面をご覧ください。 


【28.11.18掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(8)―
今回は、あらゆるスポーツでみられる基本動作「180度方向変換」の動きをみてみましょう。 「180度方向変換」とは、例えば、こちらに背をむけて遠ざかるように歩いたり、走っていた人が、180度向きを変え、またこちらに向かってくるという時みられる方向変換の動きです。バスケットボールやサッカーなどのスポーツでは、必ず行う動きです。

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【28.10.21掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(7)―
今回は、あらゆるスポーツでみられる基本動作「“構え”からサイドステップ」の動きをみてみましょう。(“構え”から横方向へダッシュする時も基本は同じです)。

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【28.09.16掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(6)―
最近の子どもたちによくみられる特徴のひとつが、「足首がかたい」(まがる可動域が少ない)であることを前回お伝えしました。「足首」がかたいとケガもしやすくなってしまうので、子どもたちには「やわらかい足首」を維持してもらいたいものです。今回は、「足首」をやわらかくし、維持するために日常生活の中に取り入れていただきたい「習慣体操」についてお伝えします。以前はお家の中に、「足首」をやわらかくする習慣=「しゃがむ習慣」がありました。それは、「和式トイレ」の使用です。誰でも数十秒から数分は日常生活の中に「しゃがむ」習慣があったのです。今はほとんどの家が「洋式トイレ」ですので、このことも現代っ子の「足首がかたい」ことと関係があるのかもしれません。

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【28.08.26掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(5)―
今回は、「足首」についてお伝えします。「足首」については、最近の子どもたちによく見られる特徴があります。それは、「足首がかたい」(まがる可動域が少ない)ということです。「足首がかたい」とケガをするリスクも高くなります。子どもたちが大きな故障をしないで、活動的で、元気なカラダをつくるポイントのひとつとして、適度によくまがる「足首」を維持していただきたいのです。「足首」がかたいとできない動作があります。それは、「しゃがむ」こと。

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【28.07.15掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(4)―
前回は、子どもたちに維持してほしい、足指を「ひらく」「そらす」機能についてお伝えしました。今回は、足指を十分にひらくことができる、十分にそらすことができる機能を維持するために、日常生活に取り入れていただきたい「習慣体操」をお伝えします。

足指をひらく機能を維持するための「習慣体操」は、お風呂の中か、お風呂あがりに行っていただくのがおススメです。

手と足組んで握るひらく習慣体操
@左足指と右手指を組みます。指の付け根あたりにすきまができないようできるだけ深く組むことがポイントです。


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【28.06.17掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(3)―
前回まで、ケガしやすい子どもたちに見られる特徴の一つとして、「足指でにぎる力の低下」についてお伝えしました。「足指」については、「にぎる」だけでなく他にも維持していただきたい機能があります。その中で、今回お伝えするのが「ひらく」と「そらす」です。十分に「にぎることができる」と同時に、十分に「ひらくことができる」、十分に「そらすことができる」足指機能を維持していただきたいのです。

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【28.05.20掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(2)―
前回は、ケガしやすい子どもたちにみられる特徴のひとつ、「足指でにぎる力の低下」についてお伝えしました。「足指でにぎる力」が衰えると次のようなことが起こりやすくなります。@膝、足どの不調A外反母趾や足裏の痛みなど足の不調Bバランス保持能力の低下、転倒の危険性増大C足の冷えD足やふくらはぎの血のめぐりが悪くなり、老廃物もたまりやすくなる(ふくらはぎがむくんだり、足首が太くなる)など。そこで、今回お伝えするのが眠ってしまた「足指でにぎる力」を呼び覚ますために、ぜひ、日常生活に取り入れていただきたい「習慣体操」(1)〜足指にぎにぎ習慣〜です。寝る時でも、目覚めた時でも、テレビをみながらでも、イスに座った時でもいつでもできるので、ぜひ、習慣にしてみてください。

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【28.04.22掲載】 
―子どもたちの元気なカラダのために(1)―
子どもたちの体力低下、姿勢の崩れ、ちょっとしたことで大ケガになってしまうカラダ、ゲームなど近くのものを見過ぎることによる?視覚機能の低下…。そんな現状を心配する養護の先生などから相談を受けることがあります。世の中は、歴史上類をみない「超少子高齢化社会」。その社会を今後中心となって支えていくのは今の子どもたちですから、元気いっぱい!健全に発育、発達してもらいたいものです。この連載では、今まで目にしたケガをしやすい子どもたちによく見られる、機能的な特徴とケガのリスクを少なくする習慣体操をお伝えします。子どもたちが大きなケガをしないで、活動的で、元気なカラダをつくるためのヒントにしていただければと思います。第1回目の、ケガをしやすい子どもたちにみられる特徴は「足指でにぎる力の低下」です。まずは「足指をしっかりにぎってみてください」(足指で“グー”)。いかがでしたか?写真のような「足指で“グー”」ができたでしょうか。写真のように親指の第2関節、他の指の第3関節でしっかり曲がっているかをチェックしてみてください。(お子さんでしたら、親指の第2関節、他の指の第3関節で60°くらい曲がるのが目安です)。

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