YouNet バヌアツへの誘い(6)・・・(250119掲載)

バヌアツへの誘い
 青山 翔さん

隣の家の家族と一緒に
バヌアツに来て約半年が経とうとしています。始めの頃は、言葉や文化が違う異国で生活することに戸惑い、こんなにも大変なのかと実感し、苦しかったこともありました。自分はこんなにも弱い人間なのかと情けなくなり、配属校の校長先生の前で何も出来なくて申し訳ないですと、涙を流したこともありました。でも、いつどんな時でも、優しく声を掛けてくれるマラクラ島の人たちから元気をもらい、この国のために一生懸命自分が出来ることをがんばろうと思ってここまでやってきました。子どもたちは私の家に来て「一緒にサッカーやろうよ」「海で泳ごうよ」と言ってきてくれ、マレクラのお母さんは、「ポポがいっぱい取れたから、食べて」と優しく声をかけてくれます。世界一幸せな国と言われている理由を肌で感じています。

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