You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

 (R1.08.09掲載) 
事故のない社会へ 自主返納を考える
高齢ドライバーの暴走事故で母親と幼い娘が亡くなるなど、高齢者による交通事故が問題となっています。ここ数カ月でも運転免許証を自主的に返納しようと考える人が増えているようで、「免許証を更新するのか、思い切って自主返納しようか」と迷っている方はその方法を再度確認し、返納後の移動手段も含めて家族で話し合ってみませんか。

・・・続きは紙面をご覧ください。

●運転経歴証明書の特典

運転経歴証明書の提示で特典を付けるなど優遇制度に協力する「高齢者交通安全サポーター」も増え、タクシーやテーマパーク、宿泊施設、銭湯、飲食店、薬局、冠婚葬祭等での料金割引などさまざまな特典を受けることができます。(詳細は、愛知県警HPで確認を)

江南市では、高齢者の自主返納を促進し交通事故の抑止をと、運転経歴証明書の交付にかかる手数料1,100円を全額助成しています。同市の住民基本台帳に記載されている70歳以上で、現在持っている有効な運転免許証を全て江南警察署で自主返納し、かつ同証明書の交付を申請する人が対象。運転免許証を持って同市役所に申請(代理人も可)し、「交付決定通知書」の交付を受けてから同警察署で返納します。今年1月に始まった同事業を使って6月末までに223人が自主返納をしました。

犬山市でも支援事業として、市の同台帳に登録されている満65歳以上で有効期限内の全ての運転免許証を自主返納(代理不可)し、返納から30日以内の人を対象に、交通安全啓発物品(1人1回限り)と同市コミュニティバスの回数券(年1冊5年間)を贈呈。同23〜30年度は1,210人、今年度は4〜6月末までに290人が利用しています。

・・・続きは紙面をご覧ください。


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