You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

  (R1.05.17掲載)
まちを支える朝市
地域の人が作る新鮮な地元の野菜を、互いに顔を見ながら購入する地産地消の朝市。生産者と消費者が直接つながることで、安心・安全な旬の野菜を手に入れることができ、直接の触れ合いが生産者の励みにもつながっています。野菜に限らず多種多様なものを扱う朝市も増え、地域に頼りにされる存在ともなる朝市に、あなたも出掛けてみませんか。 
20年目となる大口町朝市会は開店前から来場者が列をつくるなど人気は高く、31の出店登録。地元新鮮野菜に加え加工食品、米、パン、花など多種にわたる品ぞろえでにぎわいを見せています。「これはそのままサラダで」「煮物で食べるといいよ」と、お勧めの調理方法を聞いて試食や世間話を楽しみ、小さな子どもを連れ「スーパーより安くて新鮮な無農薬野菜は子どもに食べさせても安心。1週間分の野菜をまとめて買っています」と生産者らと熱心に話を交わしながら買い物をする人も。朝市の雰囲気を残しながらもカフェコーナーでおしゃべりを楽しむ人もいるなど、人と人をつなぎ地域住民の交流の場としても活用されています。

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自転車の交通ルールを
再確認しよう
 新年度から1カ月半が過ぎ、自転車通学を始めた学生の皆さんも慣れてきたころでしょうか。警察庁の統計よるとH25〜H29自転車乗用中の死傷者は全年代で見ても高校1年生で最多となり、特に通学に慣れてきた5月から7月の登下校時間帯、特に朝の登校時間帯に事故が多くなっています。時間に余裕をもっての登校を心掛けましょう。
中高生の自転車乗用中の交通事故は約6割が出会い頭での事故で、安全不確認や指定場所での一時不停止などが多く、その8割が交差点で起きています。「慣れてきた頃が危険」を心に留め、交通ルールを再確認し安全走行を心掛けてください。 
●自転車は車の仲間
自転車は道路交通法では「軽車両」に位置付けられ、「車」として扱われます。自転車に乗る人だけではなく、普段自動車を運転する人や歩行者も自転車のルールを知り、互いに思いやりを持つことが大切です。
◇信号は必ず守り、歩行者・自転車専用信号がある場合はその信号に従う
◇「止まれ」の標識がある場所では必ず一旦停止…標識がない場合でも、見通しの悪い交差点では必ず徐行(すぐに止まれる速度まで減速)し左右をよく見て安全に通行

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―リトルベアーズ―
ママたちの手による自分たちのための時間づくり
保育園や幼稚園入園前の親子が集まって情報交換をしたり、一緒に親子遊びをしたりする大口町の「リトルベアーズ」。毎週水曜の午前10時30分から同11時30分ごろまで大口南児童センターと同北児童センターで活動する同サークルは、南が平成13年から、北が同17年からと、10年以上にわたりママたちの手で運営する子育てサークルです。メンバーの子どもが保育園や幼稚園に入園すると脱会するなど、先輩ママからバトンを受け継ぐようにメンバーが入れ替わりながら活動を続け、両児童センターでの親子遊びや季節の行事、天候の良い時には外遊びにも出掛けるなど、ママ同士で企画を立てて運営する同サークル。・・・さらに、「ママたちの自分の時間づくり」をテーマに、毎日子育てを頑張るママがちょっと一息つける時間にと、10日には同南児童センターでハーバリウム制作体験会を開催。制作を前・後半の2部制にすることで、制作中のママの子どもたちは待機中のママが見守るなど、自分の時間が楽しめるよう工夫したもので、2月開催の同町元気なまちづくり助成等のプレゼンテーションでママたちの手による子育てサポート、自分たちの楽しめる時間づくりが認められ同助成事業として開くことができました。

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―㈵シェイクハンズ―
日本語、学習支援活動など多文化共生社会づくり
犬山市を拠点に国際理解・協力・多文化共生社会づくりへの貢献を目指して平成17年に立ち上がり、同21年にNPO法人となった「シェイクハンズ」。犬山に暮らす外国につながる子どもたちや家族が増え、「(彼らには)絶対に応援が必要。専門家ではないけれど、とにかくやらなければ」の思いから始まり、誰もが暮らしやすい社会を願い続けてきた活動は、さまざまな広がりを見せています。外国につながる子どもたちの居場所づくりにと週1回、木曜の放課後に楽田ふれあいセンターで下校してきた子どもたちが宿題をし、日本語や教科の補習学習など学習支援を中心に集団遊びも楽しむ「おかえりなさい塾」。旧楽田児童センターでも、日本語や学習支援を行う「にじいろ寺子屋」を週4日開き、小学生から中高生まで60人ほどが参加。土曜にはコミュニケーションをとりにくいなど困難を抱える子のための「風の寺子屋」を開き、自由な表現を心から楽しむ造形活動も行っています。

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―フラワーパーク江南友の会―
国営公園を支えるボランティア
江南市小杁町の国営木曽三川公園江南花卉園芸公園(フラワーパーク江南)を、市民の立場から支えるボランティア団体「フラワーパーク江南友の会(小沢惠子会長)」。国と市、市民の協働・連携での計画・運営をと、平成14年からワークショップなどで基本設計や草木の管理を学び、意見交換など話し合いを重ねた仲間で立ち上げた友の会は、市民参加型の国営公園として同19年10月の開園以来、同園の花木の管理やイベントなどの企画運営を担っています。愛知・岐阜・三重の三県にまたがる国営木曽三川公園13拠点で4番目の入園者数を誇り、開園10年で100万人の入園者を超える人気の同公園。

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