You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております
 (H30.05.18掲載) 
―コミュニティバスで出掛けてみよう―
民間路線バス撤退等による地域を中心に、高齢者など自ら交通手段を持たない人の活動支援として犬山市と大口町ではコミュニティバスが運行されています。買い物、通院、通勤、通学など「暮らしの足」として地域の重要な役割を担うコミュニティバス。今月号では、誰もが利用できる犬山市と大口町のコミュニティバスにスポットを当て、利用ルートなども合わせて紹介します。
●犬山市 
平成12年の4路線運行開始から、再編などを経て、現在は全路線乗り入れの総合犬山中央病院を中心に8路線を展開する犬山市。名鉄犬山線の犬山口・犬山・犬山遊園駅、名鉄小牧線の楽田・羽黒・犬山駅に接続し、1路線がさくら総合病院(大口町)へ乗り入れています。市のホームページでは、「コミバスde歴史探訪」「コミバスde花木めぐり」などお勧めコースを時刻表とともに紹介。市内巡りへのコミュニティバス活用を呼び掛けています(ことし11月に、路線・時刻の再編成を予定)。

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●大口町 
平成15年の運行開始から、ルートの見直しなどを重ね、ことし4月にも路線・時刻再編成をした大口町のコミュニティバス。現在は、大口町役場、健康文化センターを中心に町内主要4路線で運行しています。平日朝・夕はルートを変え、通勤・通学者が利用しやすいよう、名鉄犬山線の布袋駅、江南駅、柏森駅にも接続。町内企業との連携も進め、平成24年にはエコモビリティライフ「企業との連携によるコミュニティバスの運行」表彰も受賞するなど、町内企業とも連携し利用の拡充を図っています。平成24年からは町のコミュニティバスを支える「コミュニティバスサポート隊」も活躍。親子バスツアー、ふれあいまつりでのアンケート、バス停調査などコミュニティバスをより良くするための活動をしています。 

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