You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

―本に親しもう!―
(H29.11.17掲載)
本に親しむ時間が取りやすくなる、夜長のこの時季。子どもへの読み聞かせ、親子で一緒に読む、親子、友達同士でお気に入りの本を紹介し合うなど、図書館の本を利用して読書タイムを取ってみませんか。今月号では、犬山、江南、扶桑、大口各市町の図書館が行う読み聞かせやイベント、図書館ボランティアの活動、講座、展示などをご紹介します。
※2市2町の図書館イベント、読み聞かせ情報は、3面でも紹介しています。紙面をご覧ください。
犬山市立図書館 市内3図書館を回って職員ともつながり合おう 
読み聞かせや大型紙芝居作り、装丁のラベル作り、読書の会など、図書館ボランティアが活躍する犬山市立図書館。市立図書館と名古屋経済大学図書館の相互交流として、一昨年度は市民で市立図書館カードを持つ16歳以上を対象に同大図書館利用登録が無料でできる協定を結び、昨年度は同市ゆかりの俳人、内藤丈草展を同時開催しました。今年度は「つなげてみよう!みんなのとしょかん」として、市立図書館、同大図書館、楽田ふれあい図書館(楽田小体育館1階)の3カ所に出掛け、わん丸君が持つキーワードを探すスタンプラリーを来年2月28日まで実施。スタンプラリーを達成した市内小学生以下の子ども先着100人に好きな絵を描いて仕上げるおえかきトートバッグ、トートバッグがもらえなかった人には「手作りしおり」がプレゼントされます。

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●扶桑町図書館 修理ボランティアが本の修理担当
扶桑町図書館ではことし6月から、毎月第1月曜に本の修理ボランティアにより本の修理が行われています。破れた本を1ページずつ補修用テープで貼ったり、外れたページを専用接着剤で張り合わせたりする根気のいる作業で、1冊直すのに数日要する本も。「本を愛するからこそ」の活動です。繰り返しの貸し出しで破れてしまうのは仕方ないことで、「万が一、本が破れてしまったり汚してしまった場合でも市販のテープで修理せず、そのまま持ってきていただきカウンターに一声かけてほしい」と横井代表。市販のテープは変色し硬化することから「1度、貼られたテープを専用薬剤で剥がしてから本専用補修テープを貼るので、大変な時間がかかります」と理解を求めます。

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●江南市立図書館 読み聞かせが心を育む
絵本や紙芝居など本の「読み聞かせ」を広めたいと、ボランティアグループとともに図書館スタッフによる読み聞かせやおはなし会に力を入れる江南市立図書館。館内に加えて保育園や小学校、ショッピングセンターでも読み聞かせをしています。読み聞かせが「自分自身を愛せる心や自己肯定感、自尊心を高めることにつながる」と話す館長。スタッフも、本との橋渡しや物語を通じてさまざまな体験ができ想像力を育む読み聞かせに力を注ぎます。

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●大口町立図書館 他団体とつながり合って図書館活動をアピール 
「団体や他の施設とつながり合うことで、図書館に足を運んでもらったり、本に関心を持ってもらう機会をつくりたい」と、児童館や保育園、保健センターに出向いての読み聞かせや、まちづくりイベントなどにも積極的にブース出展する大口町立図書館。町内3児童センターで毎月実施される子育て支援活動「なかよし」に出向いて未就園児親子に本の読み聞かせを行い、保健センターが実施する1歳6カ月健診時にも読み聞かせを行うなど、本に親しむ機会を提供しています。

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