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第22回 NIE全国大会名古屋大会
新聞で子どもたちに考える力を

(H29.08.25掲載)

「新聞生かし隊」の活動を紹介する高瀬成就さん 
 
新聞生かし隊の活動も展示紹介

「新聞を開く 世界をひらく」をテーマに、日本新聞協会主催、愛知県NIE推進協議会、中日新聞社主管の第22回NIE全国大会名古屋大会が8月3、4日、名古屋国際会議場で開催され、全国から新聞関係者や教育関係者ら約2300人が参加して、教育現場で新聞をどう活用するかについて議論を深めました。

尾北地区からは「地域で支えるNIE~販売店との連携を考える~」として、小学校で新聞活用出前授業などを行う「新聞生かし隊」が活動を紹介しました。



・・・続きは紙面をご覧ください 

 NIEとは
NIE(エヌ・アイ・イー)は「News paper In Education」の略称で、日本語では「教育に新聞を」と訳されています。新聞を教材として学校教育に役立てようという取り組みで、児童生徒の社会への関心を高め、情報を「読み解く」力、「考える」力、問題を「解決する」力を身に付けてもらうことを目的としています。 

 中日新聞 学校データベース
中日新聞社は小・中・高校向けに、データベースのインターネットサービスを開始しています。授業で活用できる新聞記事が簡単に見つかるデータベースで、毎週日曜発行の「サンデー版大図解」や、1987年4月1日からの記事580万件を収録。データは、各ジャンルの記事から毎日800件更新されています。また、データベースを利用した新聞記事活用授業の事例も紹介。学年、科目別に事例を検索することができます。利用は団体契約限定で、1カ月1000円(税別)から。詳しくは、中日新聞学校データベースで検索を。無料トライアルも実施中。

 新聞切り抜き作品コンクール
中日新聞社は今年度も、新聞切り抜き作品コンクールを実施します。コンクールは、小学生、中学生、高校生、ファミリー部門があり、いずれも、模造紙(B紙=約80×110㌢)にテーマに沿って切り抜いた新聞記事を配置し、自分の意見などをまとめて作品に仕上げます。小・中・高校生の部はグループでの制作もOKですが、1作品3人以内で作成してください。ファミリーの部は小学生とその家族で作った作品が対象です。締め切りは、2018年1月10日(当日消印有効)。詳細は、中日新聞のウエブサイトhttp://www.chunichi.co.jp/nie/で。

 

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