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~新たなチャレンジへ~
(H29.01.20掲載)
年があらたまり、新たな目標を決め、チャレンジを始めた方も多いと思います。今月号では、「演奏に厚みを」と仲間を募集し活動の幅を広げる「江南弦楽アンサンブル」、活動7年目となり、他団体との連携も視野に入れる「Be 20's」、地元への思い熱く立ち上がった「いぬこれ」、3団体の活動、新たなチャレンジを紹介します。
●江南弦楽アンサンブル
 合奏の楽しさを多くの人に

年に1度の定期演奏会(今年は1月29日開催)に向け、練習を重ねる江南弦楽アンサンブル(正式名:江南フィルハーモニー管弦楽団)。「みんなで楽しくアンサンブル」がモットーの、音楽を心から愛する仲間たちです。

昭和59年3月、地元の有志が集まって楽団が発足。現在、弦をメインに、バイオリン17人、ビオラ1人、チェロ2人、フルート2人の22人が活動しています。チェロの音色にひかれ、60の手習いで楽器を始めたという女性は、「みんなで合奏するのはとても楽しくて」と、昨年の春に入団。「家族の理解と応援が力になっている」と話し、中学のころからフルートを続けているという女性は、オリジナルのクラシック、本物を演奏したいと昨年の秋に入団しました。演奏会はメンバー全員の合奏でスタート。「主よ、人の望みの喜びよ」などクラシックのほか、「麦の唄」では各楽器がメロディーを担当するので「それぞれの楽器の音色を楽しんでください」と。 

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●「Be 20's」
 続ける清掃活動他 団体との連携も
地域イベントの企画や運営などで知り合った大学生仲間が、平成22年から活動を続ける「Be 20’s」。「155号線の中央分離帯の根元には、ごみがいっぱい」の仲間の声をきっかけに集まった江南市や一宮市在住のメンバーが、江南から一宮につながる155号線の清掃活動に取り組んでいます。

現在メンバーは10人。「社会人になり、学生の頃のように時間は取れなくなったし、結婚した仲間も多いけれど、互いに連絡を取り合って活動日を決めています」と、土曜日の朝8時から2時間ほど、月2回の活動を継続。3年前から美化ボランティアとして江南市のアダプト団体にも登録し、また、年に1度開催される同市の福祉まつりではごみの分別を紹介するブースを出展するなど、地域とつながった活動を続けています。

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●「いぬこれ」
 若者と地域活動をつなぐ
昨年12月20日に発足したばかりの若者による市民活動グループ「いぬこれ」。「いぬこれ」は、「犬山のこれからを考えたい」「犬山に貢献したい若者の思いを実現したい」との願いを込めて、名付けました。

「犬山のこれからを考え、若者の力をふるさとの未来のために使いたい。その活動のためのプラットホームにもなりたい」と熱く語るのは、代表の菊井嶺さん(犬山市東古券)。発足メンバーは大学生、社会人合わせて10人で、今後も賛同する仲間を募っていきます。現在大学4年生の菊井さんは、「社会人となってももちろん活動していきます」と熱い思い。その思いを継続し、つなげていくためにも「グループが必要」と考え、「いぬこれ」の誕生につながりました。

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