You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

―犬山南小学校―(28.03.18掲載)
バランス体操でけが減少へ
「バランスの良い体をつくろう」と、犬山南小学校では毎週木曜日の朝8時30分から、校内放送で流す子どもたちの歌に合わせながら、全校児童で「バランス体操」に取り組んでいます。
 
骨格模型を使って体のゆがみを説明する土屋さん
同校が「バランスの良い体づくり」に取り組むきっかけとなったのは、児童の校内でのけが件数が昨年度1088件と高く「けがが多いのは体のバランスが悪いからでは?」と、加藤養護教諭が子どもたちの体のバランスに着目したことから。けがの減少に向け、児童保健委員会(5、6年生12人)が保健集会で校内の危険箇所やけがの種類を示したり、10、20、30日の長い放課に「けが0」を呼び掛けたりなど活動し、加えて昨年11月には「足裏から自分の身体を見つめてみよう」と、4、5年生の児童を対象に体のゆがみや重心の掛かり方の分かる足裏バランス測定を行い、子どもたちの姿勢や体のバランスをチェックしました。


●生活の中に「バランス体操」を
足裏バランス測定に協力したのは、犬山市栗栖にあるフィットネス総合研究所の土屋さん。測定後の今年1月20日には4、5年生を対象に、測定結果から見えてくる子どもたちの姿勢や体のバランス状態を解説して、姿勢や体のバランスを良くするための簡単体操についても指導しました。

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広がる日本語教室の輪
~多文化共生に向けて~
 警察署の協力で実施した安全教室(犬山市)
「外国人が生活の中で必要な日本語を学び、誰もが安心して暮らせる地域づくりに」と、犬山市、江南市、扶桑町、大口町の各日本語教室がネットワークを組んで取り組んでいます。文化庁から「『生活者としての外国人』のための日本語教育事業」を受託し平成25年度から取り組む(特)シェイクハンズが、江南市国際交流協会ふくらの家、扶桑町おしゃべりカフェ、大口町セレジャカフェ、犬山国際交流協会日本語教室に呼び掛け、地域のニーズに合わせた行動体験中心の活動をプログラムに取り入れて行ってきました。

・・・続きは紙面をご覧ください。

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