You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

 ―大口町元気クラブ―(27.02.20掲載)
地域のつながりを大切に
研修会でプリザーブドフラワーアレンジメントを楽しむ会員 
大口町の西・北・南の3児童センターを拠点に活動する地域活動連絡協議会「元気クラブ」。児童センターで行う行事の企画、運営、手伝いなど、各個人にあった関わり方の中で子どもたちの成長を見守り、会員同士のコミュニケーションを深めています。母の日のプレゼント作りなど季節の行事、お菓子作りや野点、絵手紙体験、地域のおじいちゃん、おばあちゃんと交流する世代間交流会、お楽しみ会、センターまつりなど、年間を通して児童センターを利用する子どもたちの活動をサポートする元気クラブ。現在、会員は3センター合わせて36人。年齢、性別を問わず、町内在住、在勤であれば誰でも入会することができます。年会費500円(保険料等)。年に1度、会員対象の研修会を行って、メンバー同士の親睦を図る同クラブ。今年も、2月7日に南児童センターでプリザーブドフラワーアレンジメントの体験研修会が行われ、和気あいあいと創作活動を楽しみました。

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 ―子育て応援団(特)ママ・ちょこ―
会員同士で支え合う
学習会を重ね、昨秋法人格を取得して活動を始めたメンバー
「子どもたちが安心して過ごせる環境を整備し、子育て・子育ちを産官民が協力してサポートすることができたら」と昨秋、扶桑町で子育て応援団NPO法人ママ・ちょこが立ち上がりました。ワークライフバランスを軸に、働く女性の支援を含めた子育て支援の在り方について「住民の自分たちにできることはないだろうか」と、平成25年6月ごろから意見交換、情報交換を始め、取り組み先進地の視察を重ねながら学習会を開いてきたメンバー。その仲間が中心となって昨年9月に法人格を取得し、支え合う、会員制の子育て応援団として扶桑町南山名前ノ前50を拠点施設に活動を始めました。1月17日には高雄学習等供用施設で餅つき大会、2月におやこヨガを開催するなど、地域密着型の子育て支援を展開。地域ボランティアの協力を得て行った餅つき大会では、参加した子どもたちが蒸した餅米のにおいを感じ、「あんこは小豆からできているんだね」など新しい気づきも。親子での餅つき体験は、地域の人たちとの世代を超えた交流の時間ともなりました。

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介助犬の仕事を知る

冷蔵庫のドアを開けてペットボトルを取り出すレディー
江南市立古知野北小学校(水谷政名校長)に1月29日、社会福祉法人日本介助犬協会の介助犬総合訓練センター(長久手市)から森田英守本部長とトレーナー、PR犬レディーが来校し、4年生を対象に「介助犬教室」が行われました。
江南市社会福祉協議会が毎年市内の小学校で実施する事業で、今年度は江南市内の全10小学校で行われ、児童らは介助犬の役割やその仕事を学びました。車いす利用者が落とした物を拾って渡す、冷蔵庫からペットボトルを取り出して渡す、靴や靴下を脱がせる、携帯電話を持って来るなど、日常生活に必要なサポートをする介助犬。スタッフの指示を聞き分けて行動するレディーの姿に、子どもたちの目はくぎ付けになっていました。児童を代表して3人の子どもたちによる体験も行われ、車いすに乗って「テイク(それ取って)」と指示。レディーは迷うことなく鍵を拾い、「ギブ(それちょうだい)」の指示で鍵を渡すと、子どもたちから大きな拍手が送られました。

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