You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

 ―テーブルコーディネート―(26.12.19掲載)
色や雑貨でアクセントを
「買ってもらったお菓子作りの本を見て初めて作ったケーキを、みんながおいしいと喜んでくれたのがきっかけ」と、小学6年のころに菓子作りを始めたと言う犬山市橋爪の山田由紀子さん。「喜んでもらうだけで良く、もてなすのが好き」と、ひと工夫プラスしてもてなしの心を表す山田さんに、テーブルコーディネートのポイントを聞きました。 

赤をキーカラーに雑貨でクリスマス演出
「キーワードは『安カワ』」と、「安いけれどかわいい」食器やランチョンマット、コースター、料理に添える季節に合わせた雑貨などを選ぶ山田さん。マフラーをテーブルランナーとして使ったり、帯を切ってランチョンマットやコースターにアレンジしたりするなど、アイデアを生かしています。
料理の盛り付けも手際が良い山田さん 
同じ料理でも、食器やランチョンマット、添える雑貨などを変えれば、クリスマス向きにもお正月風にも早変わり。クリスマス料理を、赤のキーカラーでコーディネートし、テーブルの中心にクリスマス雑貨、ランチョンマットやペーパーナプキンでアクセントを付けた山田さん。同じ料理でお正月向けには、黒を基調にしてシックに。白の重箱、お正月向きの雑貨で気品高くアレンジしました。

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 ―ミニ門松作り―
ペットボトルで手軽に
一年の幸福をもたらすため、元旦に各家庭に降りてくる年神様を迎える目印として、門や玄関先などに飾られてきた「門松」。その門松を手軽に、室内で飾ってもらえるよう手作りしているのが、江南市前飛保町の緑ヶ丘倶楽部(35人)の皆さん。ペットボトルを器にしたミニ門松と一輪挿しの作り方を、同倶楽部の大原会長(75)、古田副会長(72)、八橋さん(77)、石井さん(67)に教えてもらいました。江南市・曼陀羅寺での嫁見まつりや地元のお祭りに盆踊り、子供会との交流、年間を通じての清掃活動など、多方面で活発な活動を展開する緑ヶ丘倶楽部。地域貢献にと、ボランティア活動する皆さんは、年末になるとミニ門松と一輪挿しを100個ほど手作りし毎年、楽しみに待っている地元のお店や家庭に届けています。ミニ門松は年が明ければ回収し、容器や土などは翌年用にリサイクル。「水漏れの心配もなく、皆さんにとても喜ばれています」と、届け先の笑顔を楽しみに長年続く年末の風物詩です。

・・・続きは紙面をご覧ください。
 

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