You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

 始めようつながろうー(26.09.19掲載)
●小さな雑貨屋モンボヌール キーワードは「手作り」

「いつかはお店を」と話す石井さん(右)と親子で作品作りを楽しむ瀬戸さん
「ママ作家さんたちの手作り小物の輪を広げたい」と、毎月第3火曜午前10時から午後1時まで江南市前飛保町寺町の「ガルーバ」前で、ハンドメイドマーケット「小さな雑貨屋モンボヌール」を開く石井さん。ママ作家仲間の瀬戸さんら仲間と一緒に、小さな雑貨屋を開いています。「家事や育児の合間の限られた時間に、それぞれが好きなものを形にした宝物」と、ママ作家が作り出す作品を多くの人に見てもらい、喜んでもらえたらと開く「小さな雑貨屋」。「手作り」をキーワードに、ママ作家同士でつながり合い、ともに楽しむ場を提供します。 

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●大口町日本語教室「Cereja カフェ」 学びたい思いに応える

会員同士で学び合う日本語教室「Cerejaカフェ」
「一人一人の進み具合を見ながら、1対1で指導ができたらいい」と話す、大口町日本語教室「Cereja(セレジャ)カフェ」の土田代表。会発足前の7~8年間、個人ボランティアとして日本語を教え続けてきた土田さんですが、今年2月から3月にかけて同町で開催された日本語教室養成講座に参加し、仲間を得たことで、会が立ち上がりました。現在、会員は、ベトナム、中国、ブラジル、フィリピン、ペルー出身者とボランティアを合わせて約30人。毎週土曜、同町健康文化センター2階の町民活動センター・まかせてルームで教室を開いています。「Cereja(セレジャ)」は、ポルトガル語でサクランボのこと。サクラの町大口にちなんで付け、「気軽に参加してほしい」「みんなが集まれる場にしたい」の思いを込め、「カフェ」と名付けました。 

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●ふそう町民まつりプロジェクトF ふるさと扶桑を知るまつりに

「多くの来場を」と呼び掛けるプロジェクトのメンバー
~人・まち・絆~をテーマに「Fuらっと来てもSoとう楽しい」をキャッチフレーズに、10月25日(土)に扶桑文化会館周辺で開催するふそう町民まつり2014(雨天決行)。「昨年は台風接近で中止となったことから、2年分の気持ちを盛り込み、新しい企画も盛りだくさんです」と、まつりを主催する「ふそう町民まつりプロジェクトF」は、当日に向け準備に余念がありません。新企画として取り組むのは、サンマBBQ(バーベキュー)。「震災を忘れてはいけない」と、三陸産のサンマを400尾用意し、炭火で焼いて来場者に無料で振る舞い(午前11時に整理券配布)、復興支援募金を呼び掛けます。また、「かつて扶桑は、養蚕の一大生産地」と、養蚕業で栄えたまちを振り返る「扶桑の養蚕 回顧(かいこ)展」を企画。昭和5年に総世帯数1528世帯の内、1191世帯が養蚕に関わり、生産効率日本一を誇ったという扶桑。その後、昭和56年には19世帯となり、「今では養蚕の町であったことを知らない人もいるほど。扶桑の遺産でもある養蚕を、今一度振り返ろう」と、まゆだんご配布と桑茶の試飲(午前10時、先着200人)、桑の葉やカイコ、糸引き機や糸車などの道具、カイコの一生を紹介。養蚕業者の話を聞くコーナーや、実際に繭から糸を取る糸取り体験(12:30から申し込み)も計画しています。

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