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ー夏休みに挑戦しようー（２６.０７.１８掲載）
記事を使ってオリジナル新聞作り
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| 「社会の“今”を伝える新聞の中から気に入った記事を選び、オリジナル新聞を作ろう」と、中日新聞販売店青年会でつくる「新聞生かし隊」が7月2日、古知野東小学校4年生を対象に出前授業を行いました。自分の感想を書くなどオリジナル新聞を作った子どもたちは「夏休みに、記事を使った新聞作りをもっとしたい」など、新聞記事に関心を寄せていました。 |
 新聞の特徴を伝える「新聞生かし隊」のメンバー |
出前授業では、取材、編集、印刷、配送、配達など、新聞が出来上がり家に配達されるまでの過程、見出しやリード文（前文）など新聞の特徴、記事の読み方などを伝えた「新聞生かし隊」。「見出しを見ただけで、どんな内容が書かれているかが分かる。見出しやリード文（前文）を手がかりに記事を読み進めれば、記事が理解しやすくなる」ことなどを知った子どもたちは、自分が作るオリジナル新聞でも、内容の分かる見出しを付けることの大切さを学んでいました。自分の気になった記事を探す活動では、見出しを頼りに記事を読む子、友達と一緒に記事を探す子も。「サッカーが好きだからワールドカップの記事を選びました」「この野球の試合をテレビで見たから」「明治時代のレンガのトンネルが残っているのはすごいと思う」「自分と同じくらいの年の子がエベレストに登ったのには驚いた」「自分も田んぼで泥んこ遊びをしてみたいから」など、それぞれの理由で、関心のある記事を切り抜いていきました。
・・・続きは紙面をご覧下さい。
| 新聞切り抜き作品を作ってみよう！ |
◇新聞切り抜き作品とは･･･
新聞が伝える多くの情報の中から、自分のテーマ（課題）に関する記事を集め、B紙にレイアウトして貼り付け、自分の考えや感想を書き添えてまとめます。
◇まとめ方の手順
（1）記事を集める
社説や、コラム、投書欄などにも目を通し、たくさん記事を集める。写真を中心に切り抜くのも1つの方法。
（2）タイトルを決める
集めた記事をチェックし、タイトルを決める。タイトルは、内容が一目で分かるような言葉で、目立つように。
（3）レイアウト（記事の配置）を考える
記事の配置を工夫してB紙にまとめる。カラーペンで線を引いたりイラストも。
（4）感想や意見を書き込む
意見や感想を記事ごとに書いても良い。全体をまとめた感想や意見は必ず書こう。要点を押さえ、誤字脱字のないように。
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