You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております


ー始めようつながろうー(26.04.18掲載)

ボランティア活動を始める人、地域の活動に参加し始める人の多い新年度当初。「何かを始めたい」と思っているあなたに、鳴子踊りチーム、ボランティア活動団体、自然と親しむ活動をしている人たちを紹介します。思い切って、活動の一歩を踏み出してみませんか。 
●鳴子踊りチーム「あさぎ」 「魅せる」演舞を目指して
大口町を中心に活動する鳴子踊りチーム「あさぎ」。「笑顔!声!力強さ!」をモットーに、小さな催しから大きなお祭りまで、自分たちが感じる楽しい気持ちを観客の皆さんにも感じてもらえるような「魅せる」演舞を目指して12年。現在は、中学生から60代まで約40人のメンバーが、8月の「にっぽんど真ん中祭り2年連続ファイナル進出」に向かって、日々練習に汗を流しています。通常では知り合わないような幅広い年齢層が意見を出し合い、練習を重ね、思いっきりイベントを楽しみ、時には食べて騒いでと、あさぎをやっているからこそ味わえる貴重な時間を共に過ごす仲間たち。鳴子踊りの楽しさと少しでも多くの元気や感動を伝えたいと、7年前から、近隣のチームも出場する「あっぱれ桜華祭」を主催。地元をはじめ、あさぎを支え応援してくれるすべての人への感謝を込め、あさぎは毎年、この舞台で新曲を初披露します。

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 ●里山の恵み発見散歩 豊かな自然を残すために 
「好きになれば愛着が湧いて、大事にしてくれると思うから」と、豊かな自然を残すためには、「1人でも多くの子どもたちに、自然を好きになってもらいたい」の思いで、自然豊かな犬山の地の利を生かして自然体験活動の場を提供する半谷さん)。森林インストラクターで、子育てサークル「いぬやま自然とあそび隊!」の代表として、未就園児親子に里山で見られる植物や生き物などを紹介し、五感を使って自然の中で過ごす活動のきっかけをつくっています。自然豊かな犬山の中でも、野鳥、水生生物、植物の観察ができ、親子で散歩しやすい塔野地の中島池(ビオトープ)が、半谷さんのお気に入り。「植物や生き物の季節の表情が楽しめ、トイレも奇麗で管理が行き届き、親子で散歩しやすい」と、「いぬやま自然とあそび隊!」で初めて散歩を楽しむ場所にも選びました。自然に親しむには「自然の中で遭う危険回避の知識や方法を、知っておくことが大切」と、季節を楽しむ散歩をしながらレクチャーも。花木や草花の観賞ポイントと合わせて、食べられる植物、食べてはいけない植物など、危険回避のための知識を伝授します。

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●手話サークル菜の花 生活に役立つ生きた手話を
扶桑町でボランティア活動をする手話サークル菜の花。子育て真っ最中の甲村会長をはじめ30~60代のメンバー19人が毎週月曜(第5月曜、祝休)10:00~12:00、同町総合福祉センターに集まって手話の修得に励んでいます。会では、聴覚障害の会員も健常の会員も同じテーブルに着いて勉強していますが、手話にも方言があって地域地域で表現が違います。たとえば、この地域では「扶桑町」を、手を縦にして指を広げ、口の前で蚕が桑の葉を食べるように親指から小指へと動かして表しますが、知らない人も少なくないとのこと。テキストに載っている手話だけでなく、日々の生活で役立つ「生きた手話」を目指します。

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