YouNet 生活ぱれっと(240218掲載)

JA愛知北農営生活部は昨年から、日本の食卓のぬくもりを次の世代に伝えたいと「伝えたい料理教室(3回)」を開催しています。ことしの雛祭りは、同教室で紹介した見た目も鮮やかな「箱寿司」でお祝いしてみませんか?
   
〜箱寿司〜
<材料>(木箱2箱分)
すし飯:米4合 合わせ酢(酢90ml 砂糖50g 塩・酒各小さじ2.5) 飾り具:角麩100g(A)(砂糖・しょうゆ各大さじ1.5 酒・みりん各適宜)干しシイタケ4枚(B)(戻し汁160ml 砂糖・しょうゆ各大さじ1.5 塩・みりん各適宜)板かまぼこ(赤)1本(C)(だし汁160ml 砂糖小さじ2 塩・みりん各少々)卵中2個(D)(砂糖・塩・油各適宜)桜でんぶ150g ゆでさやえんどう適宜 ハラン
(1) すし飯用に米を炊く。
(2) 合わせ酢の材料を火にかけ砂糖をとかしたら、炊き上がったご飯に回しかけ、冷ましながらしゃもじで切るように混ぜる。 
(3) 角麩は約1pのそぎ切りにし3分ほど湯通し。干しシイタケは約5oのそぎ切り、かまぼこは5oの厚さに切って、それぞれ(A)(B)(C)の各煮汁で汁気がなくなるまで煮る。
(4) 卵を溶いて(D)で味付けし、薄焼きにして千切り(錦糸卵)にする。
(5)  木型の大きさにハランを切り、それぞれに酢(適宜・分量外)をぬってすし飯を詰める。
(6) すし飯の上に具をのせ、ハランをかぶせたらふたをのせ段に重ねて2時間から一晩おく。
(7) 型から出し、食べやすい大きさに切る。 
*飾り具はお好きなもので。酢で締めたサバや煮アナゴなどお好きな物をトッピングして。
*木型がなくても大丈夫!!。牛乳パックを型にすし飯と具を詰め、食器などで重しをすれば立派な箱寿司が完成。牛乳パックの四隅に切り込みを入れて厚みを調節。


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