おいしいものを手作りしたいと、16年ほど前にホームメイド協会でパン作りを習い始め、パン・和菓子・パスタの講師免許を取得。ことしの春まで4年間滞在したタイでも、カービングとタイ式マッサージの免許を取るなど探究心旺盛な兼松亜希代さん(扶桑町南山名)。現在は同協会の講師として教室で教える傍ら、中学校などでもボランティアで子どもたちにパン作り等を指導。その様子を小さいころから身近で見てきた中学3年生の長女・亜里沙さんは、最初の愛弟子であり手強い批評家でもある。そんな2人に、ポイントさえ押さえれば誰でも簡単に、失敗なく作れる「チョコバナナマフィン」を紹介してもらった。 |
兼松亜希代さん(写真右)と長女・亜里沙さん(写真左) |