第63回 中日“夢”サークル

~夏休み親子講座~

「お花のゼリーづくり」

 8月24日㈭ 大口町公民館で開催

中日新聞販売店と尾北ホームニュースは共催事業第63回「中日“夢”サークル」夏休み親子講座「お花のゼリーづくり」を8月24日、大口町公民館調理実習室で開催。

子どもと保護者12組24人が参加しました。


食べるのがもったいない!
講師から「フラワーゼリーはペルーのお祝いの席のお菓子です。暑いペルーでは誕生日でも生クリームケーキは溶けてしまって食べられず。大きなたらいにフラワーゼリーをいっぱい作って飾ります。日本に伝わると、手先が器用な日本人によりアート的な美しい作品になりました」と、説明を受けた皆さん。
 
フラワーゼリー作りは初めてと話す参加者は先ず、手首や爪の先まで、手洗いをしっかりしてからゼリー作りに挑戦しました。直径約5.5㌢の透明のカップに詰めたリンゴ、ミカン、モモの3種の味のゼリーから1つを選び、その中にへらを差し込んで紫、水色、濃い青、青、ピンク、茶など好きな色のゼリーを入れて立体的に花を作ります。へらで1枚1枚花びらを作っていく作業は根気と集中力が必要です。
 
「ゼリーの中に色が入っていかなかったのが難しかった」、「思っていた作り方と違っていて簡単だったけど、食べるのがもったいない」との声が聞かれ、ゼリーの中に綺麗に咲いた花に大満足の講習会となりました。