【講師/丹羽加代子さん】

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中日新聞販売店と尾北ホームニュースは共催地域事業、第31回「中日”夢”サークル」自分でできるフットケア講習会を11月28日、大口町健康文化センターほほえみホールで開催しました。参加者は女性50人。講師はリフレクソロジストで介護士の丹羽加代子さん=江南市前飛保町。
「寝たきりにならないためには、足の健康が大事」と呼び掛ける丹羽さんの指導で、参加者はマッサージに挑戦しました。
◎講師(丹羽加代子さん)プロフィル
平成10年、肝臓ガンの母親のむくんだ足を毎日マッサージし、「この足の状態でトイレに行けるとは不思議だ」と医師も驚く中、亡くなる前日まで自分の足でトイレに行った母親の姿が、足の健康やマッサージの効果を知るきっかけとなり、リフレクソロジーを学びます。「一家に1人、家族の足をマッサージできる人がいれば」と、江南市健康ボランティア・フットケアグループなどでフットケアの指導をしています。
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