中日"夢"サークル平成12年11月25日新聞掲載分

初歩の護身術を学ぶ
第13回 中日夢サ−クル 40人が受講
中日新聞販売店と尾北ホームニュースの第13回の「中日"夢"サ−クル」として、「これだけは知っておきたい護身術」講習会が11月16日、扶桑町総合体育館柔剣道場で開催されました。
今回は、菜の花こうなん=江南市布袋町=による託児を用意。8人の託児希望者があり、合わせて40人が受講しました。

【講師/武内惣さん

指導2 受講者の子供達 指導1
「護身術というのは、自分の身を守るもので、過剰攻撃ではない。逃げるまでの基本的な護身術を身に付けてもらいたい」という講師の日本空手道総闘館・館長武内惣さん=江南市江森町=の指導のもと、初心者向きの護身術を体験しました。
相手に手を引っ張られたときは、逆に相手の方へ一歩近づく。相手の腕の力が弱まったところで、自分の腕を脇にくっ付け手首を支点にして、肘で打ち返す。
相手に馬乗りになられたときは、相手から顔をそむけず、ガードポジションを取り脇の下に手を入れながら頭を抱き込む。そして足を蹴り、横から回って自分が馬乗りになるという不利な体勢から有利な体勢へ変える技の説明を受けました。
「体重の差はあってもそんなに問題はない」という助言を受けながら、参加者は二人ずつペアになって実際に体験しました。
そして「護身術を使わなくてもいい社会が望ましいが、いざといときのために、日ごろからの心構えが必要。そのためには実際にやってみることは大切なこと」と参加者に助言を与えながら指導しました。

空手着の武内さんから指導を受ける、受講者の皆さん
指導4 指導3

参加者の声
鳥羽しのぶさん=江南市江森町=は「上に乗られた時の防御で、相手を簡単にひっくり返せたことにびっくりしました。空手教室などで子どもがやっているのを見て、練習しないとできないと思っていましたが、こつをつかめばできるんですね」と話し。姉妹で参加したという、藤田やよいさん=大口町余野=と安藤かずえさん=江南市藤ヶ丘=は「護身術には以前から関心があり習ってみたいと思っていたのでとても良い機会でした。具体的で分かりやすい説明と、くり返して何度もやれたのがよかった」と話していました。
その他には「いろいろな事件のニュースを聞きます。何かあったとき参考になればと思い参加しました」「参加してみて自分も子どもも鍛えたいと思いました。やってみて日ごろから訓練することが大切だと思いました」という声が聞かれました。