中日"夢"サークル平成11年12月11日新聞掲載分

中日新聞販売店と尾北ホームニュース共催の地域文化事業・第10回中日”夢”サークル「お正月を祝う生け花講習会」(参加92人)が12月2日大口町健康文化センタ−で開かれました。


生活いを
花器に青竹、お正月飾り


形にこだわらず花材を自由に生ける
お正月飾り111211
講師は扶桑町柏森の(日本生花司松月堂古流正教授)脇田愛松園さん

生け花の歴史や、日本と西洋との花の生け方の違いなどをわかりやすく紹介した後、実習に移りました。
今回は花器に大小2個の青竹を使い、シュロ・バラ・キク・スギを好みにアレンジして生けました。
脇田講師は「自分のセンスで生ける場所・器・花の取り合わせ・お客様などを考慮して、形にこだわらないで生けてみて下さい」と前置きして、お手本を説明。
その後、一人ひとりにバランスを見ながら、アドバイスをしていました。
生け花の注意点として@バランス良くAポイントを決めるB日面日裏(花の面裏)を考えてCオアシスの注意点などを、具体的に説明。
参加者の鈴木美香さん=大口町秋田=と赤堀千恵さん=同町豊田=は「先生に助けて頂きながら生けました。花材の組み合わせを知ることができて良かった」「素材を活かし、四季を考えながらバランスよく生けるのは難しいですね。それでも、自由に生けるのは楽しい」と二人で生けた花を見せあっていました。
また、ご近所のお友達と一緒に参加したという佐藤淑枝さん=江南市東野=と丹羽智寿子さん=同=は「思ったより早く生けることができました。竹を使ったことで、お正月らしさが出ますね」「オアシスを使うのは手軽でいいですね。和と洋が合わさった感じで楽しい」と手際よく生けていました。
小さなお子さんを連れて参加した伊藤良奈さん=犬山市富岡新町=小島智美さん=同市前原=は、「楽しいですね。以前、習っていたこともあるのですが、アレンジしたものは初めて。おしゃれなお正月が迎えられそうです」「豪華さの中にもかわいらしさがありますね。花材から想像するよりずっとすてきですね」と自分の仕上げた作品を見ながら話していました。 
最後に、脇田講師は「工夫して楽しみながら家の中に花を飾り、生活に潤いを持たせて下さい」と、締めくくりました。