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A letter from Singapore･･･(250518掲載)
〜シンガポール日本人学校のスタート〜
齊慶 辰也さん
4月17日、163名の新入生を迎え入学式を行いました。現地校の新年度は1月開始でインターナショナル校は9月。街の中は新学期！というムードは全くない気がします。生徒数は459名で、日本人学校では上海、バンコクについで世界3番目の多さです。エアコンがない体育館、30度を超える気温の中、在シンガポール日本大使館公使をお招きし、国歌斉唱、新入生の全員呼名に始まる格式ある儀式となりました。生徒会長の歓迎の言葉には「多くの転入生を迎え、多くの転出生がある。出会いと別れの繰り返しだが、出会いの不安は皆が知っている。いつでもどこでも気軽に声をかけて下さい」とあり、保護者の都合で転校が多い本校生徒には「人に優しさ、自分に強さ」という本校教育理念がピッタリ合う気がします。
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4月17日、163名の新入生を迎え入学式を行いました。現地校の新年度は1月開始でインターナショナル校は9月。街の中は新学期！というムードは全くない気がします。生徒数は459名で、日本人学校では上海、バンコクについで世界3番目の多さです。エアコンがない体育館、30度を超える気温の中、在シンガポール日本大使館公使をお招きし、国歌斉唱、新入生の全員呼名に始まる格式ある儀式となりました。生徒会長の歓迎の言葉には「多くの転入生を迎え、多くの転出生がある。出会いと別れの繰り返しだが、出会いの不安は皆が知っている。いつでもどこでも気軽に声をかけて下さい」とあり、保護者の都合で転校が多い本校生徒には「人に優しさ、自分に強さ」という本校教育理念がピッタリ合う気がします。