YouNet キャンドルナイト扶桑 シリーズ・・・(220320〜掲載)

8月21日に向けカウントダウン


(5) 220717掲載
本番まで約1カ月。8月21日に木曽川緑地公園グラウンドで開催する「キャンドルナイト扶桑」に向け準備を進める同実行委員会(片岡功代表)は、リハーサルをして当日までの作業を見直し、来場者に楽しんでもらえるイベントを目指して、ツメの段階を迎えています。

使用済みプリンカップ洗い
エコキャンドル約3000個を使って、グラウンドに浮かび上がらせるのは扶桑町の花ヒマワリと、パートナーシップ事業の「COP10」のロゴマーク。そして、憩いの水辺に2つのハート。キャンドルの炎でスローな夜を演出することで、来場者とともに夏の夜を楽しみたい…の思いが今まさに開こうとしています。

カップを並べてキャンドル作り
「扶桑のまちを盛り上げるイベントを、自分たちの手で」と、本格的に準備を始めて6カ月。使用済みのプリンカップを集め、手分けして洗浄。そのカップに廃油を流し込んでエコキャンドル作り。キャンドルで描くデザインをグラウンドに描いて確認…と、作業は日々休むことなく続けられ、いよいよリハーサル。

廃油を温める作業
その間、「キャンドル作製部」「COP10・広報部」「会場設営部」「女性部」「事業運営部」など、各部での打ち合わせに加え、定期的に全体会議を開催して進ちょく状況を報告。常に情報を共有化して会員の連携を大切にする姿勢は、長年の経験が生かされているよう。「まだまだたたき台。リハーサルで問題点を洗い出して、そこからまた詰めなきゃね」と、片岡代表と広報部長の園原力さん。リハーサルをすることで、図面や資料上では分からなかったことに気付くはずと、実際の動きを確認しながら、キャンドル点灯のタイミングも見極めていきます。
キャンドルの芯は割りばしで支えて…
また、多くの人に足を運んでもらうためにシャトルバスを手配し、本部テント周辺にはペットボトルを利用した灯りを手作りして設置。午後6時(予定)には、太鼓演奏でオープニング
。願いごとを書いた護摩木が炊き上げられ、ハーモニカ、尺八、オカリナなどのグループによるステージ発表が、キャンドルの炎とともに優しい空間を演出して、来場者の心をなごませます。




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