参加者とメンバーの皆さん |
「地域の人たちと一緒にイベントをつくりたい」と行ったもので、エコキャンドルを作ってみたいと言う子どもたちが、メンバーの指導を受けてキャンドル作り。80度ほどに熱した廃油をゼリーなどのカップに注ぎ、こよりの芯にクリップを付けてキャンドルの中心になるよう割りばしで固定。廃油が固まれば出来上がりです。「一度作ってみたかった」と話す太田久美子さんと景子さん(高雄小3年)親子は、クレパスを削って着色するなど、自分色のキャンドルに。「簡単でした」「ろうそくの炎は癒やされるので、家でも灯してみたい」と作ったキャンドルを持ち帰りました。また「これだけのイベントを企画している皆さんはすごいですね。これからも応援します」と力強いメッセージも。「当日はもちろん見に行きます」と、3000個の炎で描くキャンドルナイトを楽しみにしています。オレンジのお揃いTシャツ姿の実行委員会メンバー。「先日は、扶桑のたんぽぽ祭りでイベントのアピールをしました」とイベントの告知に力を入れ、「できるだけ多くの人たちにかかわってもらってイベントを作り上げたい」と、まちづくりの視点を忘れません。「気温が上がると、作ったキャンドルが溶け始めるという思いがけないことや、予定通りにいかないこともあります」と、山あり谷あり…の様子。それでも「応援してくれる多くの人たちがいます」と、当日のイベントへのイメージを膨らませながら、課題を乗り越えての準備が進んでいます。 |