You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

  (R2.01.24掲載)
令和2年張り切ってスタート

●西楽田ミュージッククラブ 楽しく健康的に演奏活動

集会場から聞こえるバンド演奏と軽やかな歌声。犬山市西楽田団地集会場を拠点に2011年に同団地の音楽経験者で結成した西楽田ミュージッククラブ(NMC)は、敬老の日の出し物で演奏したことをきっかけに活動を初め、メンバーの入れ替わりもありながら現在は5人で活動を続けています。毎木曜の午前、集会場に楽器やアンプ、スピーカーなどを持ち込みゆったりとした雰囲気で練習する同クラブ。オリジナル曲はなく、「自分たちの演奏したい曲で、お客さんが喜んでくれる曲を」と洋楽や邦楽、バラードやボサノバなどジャンルにこだわらず「楽しいと思う曲」で演奏を楽しみ、レパートリーは100曲以上を数え、年2回ライブも開きます。

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●ふそう食堂‘ありがとう’ 食の大切さ伝え世代間交流も
「栄養バランスを第1に、地域の安心な食材で手作りした料理を地域の子どもたちや大人に提供し、世代を超えた交流の場がつくれたら」、そして「培った技術を生かして社会貢献することができたら」と、扶桑町を拠点に立ち上がった「ふそう食堂‘ありがとう’」。プレオープンを昨年12月に終え、平均年齢75歳のメンバーは「みんなで楽しく調理でき、喜んで食べていただけるのはうれしいこと」と、2月からの開始に向けて思いを新たにしています。

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●日比野製茶 地元に愛されるお茶作り
「赤ちゃんの頃から茶畑が遊び場でした」と話すのは昭和30年頃から60年以上にわたり、尾張で唯一犬山茶の製茶、製造販売を行う日比野製茶の3代目。大学卒業後は同市の文化財保護などの仕事に携わりウエブデザインの勉強もしてきましたが、3年前に2代目が脳梗塞で倒れたことを機に家業を継ぐことを決意しました。

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