You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

  (R1.06.21掲載) 

生活の中にウオーキングを
長時間継続して歩くことで有酸素性運動ができる手軽な運動「ウオーキング」。有酸素性運動は継続時間が長くなるほど脂肪をエネルギーとして消費することから、体脂肪の減少による肥満解消や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善効果があり、運動することにより心肺機能の改善や骨粗しょう症の予防などにも効果があるとされています。「健康日本21(第2次)」(平成24年厚生労働省告示)では、20~64歳は1日に男性9000歩・女性8500歩、65歳以上は男性7000歩・女性6000歩を目標とし、1日1500歩増加することで生活習慣病などの発症や死亡リスクの約2%減少につながるとしています。
●10分1000歩の歩幅で
ウオーキング歩幅の目安は「10分で1000歩」。歩数計を持って10分歩き、1000歩より多ければ歩幅が小さい、少なければ歩幅が大きいなどを目安に。1度に多く歩くより、回数を分け、毎日少しずつでも継続することが大切です。意識しなくてもよい姿勢で歩けることを目標にして、まずは気楽に歩きましょう。普段履いている靴ではなくウオーキング用の靴で、ひもで縛ってしっかり密着できるひも靴がおすすめ。ウオーキング前・中・後には水分補給を。

・・・続きは紙面をご覧ください。


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