You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております
 (H30.02.16掲載)
遊びを通して身を守る訓練も
江南市の第3子育て支援センター(愛知江南短期大学子育て支援センター“こ~たん”)で1月17日、「子どもが主役の防災体験 子ども防災でつなごう地域の輪」として、乳幼児親子や地域住民、同大職員、学生らを対象に「こ~たん避難所運営地域防災訓練」が行われました。愛知江南短期大学主催、江南地域子ども防災協議会共催。

震度5弱以上で開設される同市指定避難所に加え、配慮の必要な乳幼児親子向けの2次避難所として、発災24時間以内の開設を目指す、市指定の福祉避難所の機能を持つ同センター。今年で3回目となる防災訓練では、防災倉庫に納められている備品の確認、マンホールトイレの設置体験、こ~たん避難所の入所体験、「こんな時どうするの?災害時の対処法」をテーマとする同大講師によるミニ講演が行われ、簡易防災グッズの実演、災害に備える心構えなどのレクチャーが行われました。

同短大5号館南に設置された防災倉庫には、発電機やテント、シート、石油ストーブ、ライト、拡声器、水、折り畳みリヤカー、トランシーバー、ラジオなどの備品。毛布やプロパンガスで炊き出しができる100人用炊き出しがま、マンホール簡易トイレとその設置場所も確保されています。災害が起きたときには、簡易トイレの組み立ても避難者自らの手で行うことが必要となることから、実際の組み立て実演を見ながら参加者で確認。その後、避難所受け付けシートに記入して毛布を受け取り入所体験。エアマットに空気を入れ、床の冷たさ、固さをしのげるマットの寝心地なども確認しました。

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住民の安全安心を守る
女性消防士
平成6年に女性消防士も交代制勤務となる指令管制や救急隊・消防隊などの業務が可能になりました。住民の安全安心を守るため、地域で活動する6人の女性消防士を紹介します。

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中日新聞販売店尾張青年会
親子でスイーツ作り
中日新聞販売店尾張青年会は2月3日、大口町中央公民館調理室で栄養士、元中日文化センター講師の小瀬水幹子さんによるバレンタインにちなんだスイーツ作り教室を開催しました。

「今日のスイーツは失敗なし。小さなお子さんでもできます」と講師が一押しするスイーツレシピ。参加した園児や小学生、11組23人の親子がチョコレートケーキとシリアルボールを作りました。手順を聞いた親子らはまず、卵を割って卵黄と卵白を分けるところから開始。卵白でのメレンゲ作りは親子での共同作業。型に入れオーブンで焼いている間の時間を使って、グループごとにシリアルボールに取り掛かりました。シリアルにクルミやチョコチップを加えるなど、アレンジ自在の簡単レシピ。「食物繊維が豊富なシリアルをマシュマロで固めることで食べやすくなります。朝ごはんが足りてないなという時にもシリアルボールがあれば、栄養価も高くておいしくいただけます」と話す小瀬水さんは、「数日の保存もできます」と作り置きの勧めも。子どもたちは、バターとマシュマロを鍋に入れ丁寧に溶かすとシリアル、チョコチップ、細かく割ったクルミを一気に入れてかき混ぜていきました。


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