You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております
(H30.01.19掲載)
―江南マルシェ「藤の市」―
まちの活性化願い思いつなげる
「商店街を元気にしたい」と、昨年12月に江南市の愛栄通商店街で第1回商店街活性化プロジェクト江南マルシェ「藤の市」を愛栄通商店街と一緒に開催した、雑貨とお教室カフェ小箱(江南市宮後町)の谷口さんと鵜飼さん。2人は子どもが通う保育園のママ友達で、「第2回も開催できたら」と、熱い思いを語ります。「住みやすい江南が好き。中学生の頃、商店街で遊んだ思い出があって、その頃のように、商店街ににぎわいを取り戻したい」と、熱く語る地元出身の谷口さん。谷口さんの思いに、江南市に来て8年ほどと言う鵜飼さんも「やりたいと思ったことはやった方がいい」と、マルシェ開催を後押ししたことで第1回の「藤の市」開催が実現しました。

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―寄木稲わら会―
大しめ縄作りは餅米作りから
「わらの入手が難しいなら、自分たちの手で調達しよう」と、昨年4月に立ち上がった江南市寄木町の「寄木稲わら会(25人)」。田植えから稲の管理、稲刈りなど昔ながらの稲作に取り組み、昨年末には稲木神社の大鳥居に飾るしめ縄用に、自分たちの手で育てた餅米のわらを提供しました。稲木神社の大鳥居に年2回、大しめ縄を手作りして奉納する同神社の氏子総代。近年、わらの入手困難が懸案事項になっていたことから、周辺に広がる田畑の有効活用を兼ねた活動として、「稲わら会」を区民有志で立ち上げました。

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―ヘルシーエイジングの会―
中学生に調理指導も
「食、暮らし、生きがい」の情報発信と地域貢献を目指して活動する、大口町NPO登録団体「ヘルシーエイジングの会」。当初、大口さくらメイトのクラブ活動の1つとして立ち上がった会は独立して13年ほどとなり、町内で開かれる祭りへの協力や講座、講演会の開催、大口中学校の部活動「家庭科部」の支援もするなど、多岐にわたる活動を展開しています。同校家庭科部の活動支援は、年10回。会の立ち上げから関わり初代会長を務めた堀部さんは、「おやじの会の活動支援をしていたのがきっかけで始まった家庭科部の活動支援。他団体とのつながりが次の活動に結びつきました」と、つながり合うことで活動の幅が広がっていると話し、郷土料理の箱寿司や地産地消料理など、地元の農作物を使った地域に伝わる料理の調理などを指導しています。

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