You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

地域で支える子育て(28.07.15載)
「一人で抱え込むことなく、地域で子育てを」と、各市町で子育て支援の仕組みづくりが進んでいます。子育て中のママやパパは、地域の施設や支援事業を上手に活用していますか?また、子育てに一段落した人は地域で支える子育て活動を始めてみませんか?地域の子育て支援活動を紹介します。
●託児サークル 「てんとうむし」  
「学んだことを生かして、地域で活動してみよう」と、託児サークルとして活動する「てんとうむし」。3年前、(特)犬山しみんていの会の託児者養成講座を修了したメンバーが立ち上げました。現在は会員8人で月1回程度の勉強会を続けながら、依頼に応じてイベント時などの託児を行っています。託児の前には、オリジナルの「託児カード」で保護者と事前にやりとりし、子どもの情報を共有することで和らげるママの不安。イベント託児の場合は託児室が一定しないことから、出来る限り会場の下見をして安全面を点検し、おもちゃの消毒を欠かさないなど衛生面にも気配りします。

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●(特)子どもと文化の森 「ちゃいるどすぺーす」
 “楽しいこといっぱい!そして、やさしくたくましく”と、子どもと親の育ちあいを進める(特)子どもと文化の森。毎月、火曜(第5週、祝休)10:00〜12:00、事務所(大口町余野一丁目153)交流広場で「ちゃいるどすぺーす」を開いています。1人で家に閉じこもりがちな子育ては不安が募り、1人ではないんだと感じられる子育ては心強く、楽しさも喜びも膨らむもの。「ちゃいるどすぺーす」にはママたちと先輩ママのスタッフが、みんなで子どもに目を配りながらおしゃべりしたり、お茶を飲んだりしながら、ゆっくり時間を過ごしています。

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●(公社)扶桑町シルバー人材センター 「ころころルーム」
子育て応援事業として①依頼者や会員宅での託児②保育園などへの徒歩送迎③高雄シルバーハウス(高雄天道51-2)内「ころころルーム」で託児を行う(公社)扶桑町シルバー人材センター。ころころルームは、月〜金曜(祝休)9:00〜16:00、6カ月〜2歳(未就園児)、定員5人(予約制)、1人・1時間500円。子どもたちが施設に慣れるよう月1回、ころころルームを無料開放しています。次回無料開放は8月2日10:30〜11:30。

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