―健康づくり応援宣言マラソンー(27.04.17掲載)
1日1万歩を日課に |
「楽しんでやろうと思って始めたら、病み付きに」と、犬山市の「健康づくり応援参加宣言マラソン」に取り組む五十嵐さん(73)。「1日1万歩」の目標を掲げ、毎日歩き続けて健康維持に努めています。 |
宣言マラソンシートと表彰状を手に「これからも続けます」と話す五十嵐さん |
五十嵐さんが「毎日歩こう」と決めたきっかけは、8年前、山登りの最中に20m滑落して、50日間の入院を余儀なくされたことでした。入院中は動けない状態で足の筋肉は落ち、「このままでは寝たきりになる」と医師に言われたことから、「それではいけない」と1日15分ほどのリハビリに加え、1階から5階までの階段を毎日上り下りして自主的に運動。足の筋肉を取り戻したと言います。退院後、体温や血圧などの健康管理をしながら、1日1万歩を日課に歩く日々。そんなころ、目標を決めて取り組む「宣言マラソン」のことを知り、「楽しんで継続しよう」と参加。現在は、180日間で達成する宣言マラソンシートの6回目に挑戦中で、昨年10月には取り組みが充実しているとして同市民健康館から表彰も受けました。
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