―大口町消費生活クラブ講座ー（２７.０３.２０掲載）
手軽に作れる新聞紙エコバッグ |
| 「新聞紙を賢くリサイクルしよう」と、大口町消費生活クラブと大口町主催の「ハンドメイドエコバッグ作り」が２月18日に同町健康文化センターで行われ、参加した20人が新聞紙を活用したエコバッグ作りに挑戦しました。 |
 お気に入りのカラー面を生かしてエコバッグを作る参加者 |
講師は、手作りおもちゃ活動をする櫻井さん。「土の付いた取れたて野菜をおすそ分けする時や、持ち手を付けなければ物の整理袋としても活用できますよ」と、深さや大きさを使い勝手に合わせて作るエコバッグの良さを紹介。参加者がそれぞれに用意したお気に入りのカラー面を生かし、実用的で環境にやさしい、オリジナルエコバッグを仕上げていきました。新聞紙5枚を洗濯ばさみでとめながらの作業に、「折り目は空き瓶を使ってしっかりつけましょう。少々の紙のずれは気にしなくても大丈夫ですよ」のアドバイス。参加者らは、重ねた新聞紙を折ったりのり付けしたりしながら、ハンドメイドのバッグが仕上がってくると、「カラー面の絵が楽しめ、手軽に新聞紙で作れるのがいいですね」「野菜を入れるには、ちょっともったいないかも」「これで野菜をおすそ分けしたら喜んでもらえると思う」など、新聞紙で作るエコバッグ活用の幅が広がると話していました。
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