You Net(ゆ・ねっと)で紹介した記事の一部を掲載しております

 ―ねこさと~nyamuzucompany~―(27.01.16掲載)
地域ねこ活動の充実を目指して
「ひとつでも多くの命をつないでください。殺処分0を目指して」と、言葉を持たない動物たちに思いを寄せ、飼い主のいないネコの避妊・去勢手術、譲渡会、動物愛護啓発活動などに力を注ぐ「ねこさと~nyamuzucompany~」。野田代表(扶桑町)は「人間社会の中で一番弱い存在の小さな命を思いやることは、私たち人間の幸せにもつながる」と、動物を飼養する飼い主の、正しい知識と意識の向上に力を入れていきます。
●保護して里親探し    
「生まれ育つ中、動物はいつも身近な存在でした」と話す野田さん。「動物愛護」という意識を特に持っていたわけではない言いますが、10代のころ、人間の身勝手な理由で保健所や動物愛護センターに引き取られるイヌやネコが殺処分されると知ってショックを受け、「何とかひとつでも多くの命をつないでいきたい」と、7~8年ほど前から飼い主のいないネコを保護して里親を探す活動を始めました。
 ネコの里親探しを続けるも、「1人での活動はなかなか理解されない」。それでも地道な活動を継続する中で仲間が1人ずつ増え、昨年会を設立。扶桑町活動団体に登録し、毎月の里親活動や、飼い主のいない地域のネコに避妊・去勢手術をする「地域ねこ活動」、動物愛護の啓発活動などに力を注いでいます。

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 ―大口町南地域自治組織―
住民の声を生かした安心・安全マップ
施設用(大)と家庭用マップを手に活用を呼び掛ける役員ら
「子どもにやさしい地域づくり」をスローガンに、交通安全と防犯の2つの視点で事業を進めてきた大口町南地域自治組織は昨年末、小学校の通学路を中心に安全に注意するポイントなどをまとめた「南地域安心・安全マップ」を完成させ、全世帯約1900戸に配布しました。秋田、豊田、大屋敷をエリアに、平成25年12月8日に立ち上がった同自治組織。「子どもに優しい地域は高齢者にも障害者にも、みんなに優しい」と、通学路を主体に通学路点検、地域活動団体などとの意見交換を重ね、危険箇所の洗い出しから取り組みました。さらに、「父母で歩いてもらい子どもの意見も聞こう」と、昨年9月に、親子で通学路を歩くイベントを開催。参加者からは300件以上の意見が寄せられ、道路にはみ出す草の刈り取りなど、自分たちでできることは自分たちの手で、横断歩道や信号機の問題などは関係機関に相談するなど内容を精査。絞り込んだ約60件を、マップに反映させることにしました。

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 ―(特)子どもと文化の森―
生の舞台芸術を子どもたちに
「子どもの文化を大切に育てていきたい」と、大口町余野一丁目の余野神社境内に事務局を構えて活動するNPO法人子どもと文化の森。24日(土)には江南市民文化会館で、江南市制60周年記念市民公募事業「おはなしフェスティバル」を開きます。尾北おやこ劇場を前身に、40年におよぶ活動にもその理念はぶれることなく、常に子どもの心の栄養にとって良いものは何かを問いかけ、地域に密着した活動を続けてきた同会。現在、会員は子どもを含め約150人。活動拠点は大口町ですが江南市民も多いことから記念事業に応募。江南で長く活動を続け、以前から協演したいと思っていた「人形劇グループわらしべ」、のいちごこども園を運営する「NPO法人のいちご」の2団体と、力を合わせることにしました。

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