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わたしたち、ことしも張り切ります! (20.01.23掲載)

名古屋トーストマスターズクラブ
     スピーチを通して深める交流

「人前で話す練習ができるだけでなく、さまざまな人と出会い交流が深められる」と、「トーストマスターズクラブ(TMC)」の魅力を語る山中高朗さん(74・扶桑町斎藤)。「名古屋TMC」のメンバーとして、スピーチ能力の向上とともに、世界各地にいる仲間との出会いや交流を楽しんでいる。
非営利国際教育団体「トーストマスターズ・インターナショナル」に所属し、コミュニケーションやリーダシップスキルの向上を目指し、日本語と英語でスピーチやプレゼンテーションの仕方などを学び合う「名古屋TMC」。昨年8月に25周年を迎えた同クラブの、けん引役となっているのが山中さんだ。山中さんがTMCと出会ったのは20数年前。並み居る外国人の中で唯一の日本人が、TMCの英語スピーチ全国大会で優勝したという記事を見たのがきっかけだった。
トーストマスターズ・インターナショナル
YMCAの青少年教育活動から生まれ、20万人が所属する世界組織。日本では約80クラブ、約1800人が所属している。
名古屋トーストマスターズクラブ
海外でTMCに所属していたメンバーやオーストラリア人など、会員は約20人。例会は、日本語が第2日曜、英語が第4日曜午後1時30分から、犬山国際観光センター等で開催。見学もできる。
http://www.k2.dion.ne.jp/~dis76ngo/

●とまとの絵本コンサート 
  絆を深めつつコンサート開催 
大人も楽しめる絵本と音楽のコンサートを2年に1度、犬山市で開いているグループ「とまと(竹村洋子代表)」。保育園や学童保育に子どもを通わせる親12人が集まってスタートしたコンサートはすでに8回を数え、2月10日には9回目のコンサートを控えている。
コンサートに向け、練習に力が入る「トマト」のメンバー 「絵本」というと、子どもが読むものと思われがちだが、子どもたちはもちろんどちらかといえば、「大人の人に見てほしい」と、映像や音に工夫を凝らし活動してきたと話すメンバー。プロジェクターを使って絵本のページを映したり、大形絵本や大形紙芝居に仕立てたり、自分たちの体を使って表現したり。場面にピッタリなBGMを探すことはもちろん、ピアノの生演奏や擬音を入れたりもする。 
大人向けのエッセーや『万葉集』『枕草子』といった古典文学をおもしろく解説することも始め、今では古典シリーズとして楽しみにしているファンも多く、今回も『伊勢物語』を取り上げる。
大人も楽しむとまとの絵本コンサート9th
日時:2月10日(日)14:00〜16:00
会場:犬山国際観光センター2F
内容:(1)映像絵本『てぶくろ』『雪の上のなぞのあしあと』等
     (2)歌とアンサンブル「雪が降る」「雪の華」「冬の歌」等
※お楽しみティータイムもあり
入場料:無料
●ミュージカル「森のなかの海賊船」
   3月8・9日公演!
平成20年度は、いよいよ結成15周年を迎える「劇団ほほえみ」です。ミュージカルや演劇の市民団体としては、異例の長さ。取り巻く環境や時代が変わっていく中での継続は、困難も多々ありますが「私たちのまちの劇団」として誇りを持って活動していきます!第14回定期公演、ミュージカル『森のなかの海賊船』を 3月8日18:30〜、9日10:30〜、14:00〜、大口町民会館で公演。入場料は大人800円、3歳〜中学生500円(当日は各200円増し)。
●囲碁の楽しさよ届け!
    気軽に参加を・・・

「子どもが毎週楽しみに通っている囲碁教室も、今は3人ほどととても寂しい。もっと人が増えたら張り合いも出て、ずっと楽しいのに」と、毎週日曜(第2日曜を除く)午前10時から犬山市福祉会館で開かれる「ふれあい囲碁教室(犬山市社会福祉協議会主催)」への参加を呼び掛ける山田まゆみさん・員稔君(犬山西小4年)親子。そして、時間がある限り一緒に参加すると話す父と板津知佑君(犬山中2年)・耕太君(犬山北小5年)兄弟。父子同時に始めた囲碁も「すっかり子どもたちに追い越されました」と笑います。
●EM自然農法で野菜作り
「農薬、化学肥料は意地でも使わん野菜づくり」を始めて約25年になる中舎是明さん(65、犬山市前原台)。EM自然農法に出会って15年。在職中、廃棄物等の環境に関わる部署に就いたことがきっかけで始めた農業。雑木や竹やぶの斜面の一角を開墾し、細々と始めた野菜づくりが、今や3反になり、「EM農法の中舎農園」と呼ばれるほど。最近は特に、口コミで若いお母さんや、アレルギーで困っている人、食の安全を求めてたくさんの人が訪ねて来るそうで、毎年11月には芋煮会も開催する。
●「どろんこキッズ」で地域のつながり
「自然に触れ合いながら、ものづくりを楽しもう!」と、柏森東町内会のコミュニティ(世良洋士会長)が中心となり、子どもたちと一緒に活動を始めた「どろんこキッズ」。昨年は、自分たちで田植え、無肥料、無農薬で自然栽培したもち米で、12月22日には柏森黒野天神社でもちつき大会もしました。収穫したもち米は約23Kg、もちつきには約200人の参加者があり大にぎわい。年代を超えてつながり合って協力、鏡もちを作って同社に奉納しました

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