大人のTシャツから作り変えたズボンをはく風太君と安藤さん。リサイクルグッズはすべて安藤さんの手作り。 |
安藤さんが衣服の作り変えに関心を持ち始めたのは7年ほど前のこと。妊娠中にブランケットなどの手縫いを始めたのがきっかけで、出産後はよだれかけや弁当、水筒、タオルなど何でも入って丈夫なジーンズ生地のバッグなど、育児を助けるグッズを手作り。よだれかけは、月齢、年齢に合わせて大きさを変えて型紙を作り、夏用、冬用と生地の厚さも考える。さらに、「手作りだと子どもが喜ぶキャラクターで飾ることもできる」と、お気に入りのキャラクターをアップリケ。子どもからも友人からも人気が高いオリジナルに仕上がる。友人、知人の子どもたちにプレゼントした数は数え切れず、教えてほしいという友人には、型紙を貸し出して作る手順も伝授。リサイクルグッズ作りを、一緒に楽しむこともある。 |