託児の場所として利用できる「さら・さくら つどいの広場」(犬山市民健康館内) |
「急な残業で時間までに保育園に迎えに行けない」「自分が病気になっても、子どもを見てくれる人がいない」「育児に疲れてしまった」という、働く母親や核家族化が進む中での子育て支援を求める声。援助の対象はさまざまで、母親自身のおけいこ事や息抜きの時間など、子育てに疲れてしまわないよう上手に利用する母親も増えている。利用するためには、援助を受けたい人と援助を行いたい人が各市町のセンターにまずは登録。登録後、利用したいときにセンターに申し込み、援助会員をコーディネートしてもらう仕組み。援助会員になるには資格は必要く、各市町では子どもの成長や発達、子どもの遊び、救命救急などの、講習会や講座などを企画し、安心して活動してもらえるよう、手助けもする。 |