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9月を前に、そろそろ夏の疲れが出てくるころでは?そこで、身近な材料を使った体にうれしい簡単薬膳料理を、平松漢方薬局(江南市古知野町)の薬剤師・平松克之さんに聞きました。
SHOP DATA 江南市古知野町千丸20-1  電話0587(59)7192  駐車場完備
営業時間 年中無休9:00am〜7:30pm
定休日/日曜日
簡単薬膳料理・・・・・(150827掲載)

<クコ粥>
★クコの実は古くから不老長寿の生薬として 用いられ、血行を促進するベタインやアキ サンチン、ビタミンA・B1・B2・C、 カルシウム、鉄などを豊富に含み、冷え性 にオススメ。
●作り方
@クコの実を酒でもどす。
A洗った米に水を入れ強火に掛ける。
B煮立ったら弱火にし、@のクコの実を入れて軟 らかくなるまで炊く。
C塩少々で味を調え器に盛る。好みでアサツキや 大葉などを散らしても。
<牛肉とアガリクス茸のオイスターソース炒め>
<材料・3〜4人分>
米……… 1/2カップ水……………500ccクコの実………大さじ1〜2


<牛肉とアガリクス茸のオイスターソース炒め>
★アガリクス茸は、免疫力を高める作用があ るといわれる高分子多糖体β―グルガンを 含み、自然治癒力の強化や制ガン効果など が期待されて人気に。乾燥アガリクスの煎 じ方と、煎じた後のアガリクス料理を紹介。
●煎じ方
@土鍋に500ccの水とアガリクス茸5〜8gを 入れて火に掛け、沸騰したら火を弱め、15 分ほど煮出す。(濃さは水の量で加減)
Aアガリクス茸を取り除き、1日に2〜3回、空腹時に飲む。長期保存できな いので、冷蔵庫で保存し必ず2〜3日で飲みきる。
作り方
@牛肉は細切りにし、酒・こしょう・しょうゆ各 少々で下味を付け片栗粉をまぶしてよく混ぜ、 さっと油通しする。Aアガリクス茸とピーマンを細切りにし、熱した 中華鍋に油を入れて炒め塩少々をふり、酒を入 れ@の牛肉を戻す。 
B砂糖・コショウを入れ、オイスターソースとし ょうゆで味を整える。
<材料・2〜3人分>
牛もも薄切り肉…150〜200gピーマン…8〜10個アガリクス茸 オイスターソース…大さじ1/2〜2塩・コショウ・砂糖・酒・しょうゆ・片栗粉…各少々


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