| 「お客さまに楽しく、そして気持ちよく練習していただけるように気を配ることはもちろんですが、ここで働いている人たちにとっても気分よく働ける環境づくりをいつも心掛ける、裏方としての役目」と、ゴルフ練習場オーク・ビレッヂ＝扶桑町高雄覚王寺前＝の中山まことさんは、支配人という自分の仕事についてそう語ります。 |
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中山さんとゴルフの出会いは、大学１年生の時でした。「それまでゴルフにはまったく興味がなかったです。家族や周りの者も、誰一人ゴルフをしていませんでしたし」。大学ではスポーツをしてみたいと思っていた中山さんは、初心者歓迎の言葉に誘われゴルフ部に入ったと言います。そこで中山さんは、ゴルフの魅力に取り付かれてしまったようです。どうしてもゴルフにかかわる仕事がしたいと、大学卒業後に入社した会社を退職してしまいます。岐阜県のゴルフ場に再就職、その後、小牧市のゴルフ練習場を経て、平成14年11月、リニューアル・オープンしたオーク・ビレッヂに支配人として勤めることになりました。スクールのインストラクターもしている中山さん。ゴルフは他人に頼ることができない、自分一人の力（技術）でやるしかない、そこに楽しみや魅力があるのだと話します。「だから、一発のナイスショットの感触が忘れられず、また同じような会心のショットを打ちたい、もっとうまくなりたい、と皆さん練習場に足を運ぶのだと思います。その気持ちが分かるからこそ、いろいろな面でサポートできる環境や態勢を整えていきたいと考えています」。 |
| ゴルフは、年齢に関係なくできるスポーツ。最近の女子プロ人気もあって、ゴルフに興味を持った人も多いのでは。「気軽に、楽しくゴルフが始められるお手伝いをします。初心者の方、大歓迎です」。もっと多くの人にゴルフの楽しさを味わってほしい、と呼び掛ける中山さんです。 |