店舗入口にある介添えサービス希望者のためのインターホンの案内表示を、目立つように大きな赤い文字に。 |
板津さんは、お店の一員となったことで初めて知ったことがたくさんある、と話します。「取り扱っている商品構成の多様さや、いかに効果的に商品を陳列しているかなど、改めて気付かされました。こうしたお店サイドの視点を学ぶことで、私たちがどうすればお客さまにとっても、お店にとっても役立っていけるのか、その方向を探し出していけるのでは、と思います」。お客さんとお店双方の目線を持ちながら、その橋渡し役である2人。赤いブレザーに「お客さま副店長」の腕章を着けた2人を、店内で見掛けたことがある人も多いのでは。「お客さまに気軽に声を掛けていただけるよう、笑顔を忘れないように心掛けています」と板津さん。同様に、小牧さんも笑顔とコミュニケーションを大切にしているそうです。お客さま副店長の任期は1年。残りの期間に向け、今2人に明確な目標が見つかりつつあるようです。「1年後、以前より楽しく買い物ができるようになった、とお客さまに言っていただけるようにしたい」と話す小牧さんの言葉に、板津さんもうなずきます。これからジャスコ扶桑店がどんなお店になっていくのか、2人の活躍が楽しみですね。 |